再構築(水再生センター・ポンプ所)

3再構築(水再生センター・ポンプ所)

東京都区部にある水再生センター・ポンプ所等の約3割が稼働から50年を経過していますが、大規模な工事となる既存施設の造り替えには多額の事業費や長期の整備期間に加え、水処理や雨水排除の能力を補完する施設の整備が必要です。また、膨大な数の設備もあり、劣化速度もそれぞれの設備で異なることから、再構築に係る事業量の把握と平準化が必要とされています。

そこで、老朽化対策とあわせて雨水排除能力の増強、耐震性や維持管理性の向上、省エネルギー化等を図る再構築を計画的に推進しています。

例えば、設備においては、ポンプ設備などの主要設備を対象に、ライフサイクルコストが最小となる経済的耐用年数や整備時期を示した基本タイムスケジュールを策定していきます。技術の進歩により、大幅な省エネルギー化等の機能向上が可能な設備については、経済的耐用年数を待たずに前倒しして再構築を実施します。

写真1 再構築した沈砂池機械設備
写真1 再構築した沈砂池機械設備
図1 施設の再構築(イメージ)
図1 施設の再構築(イメージ)
図1 設備の基本タイムスケジュールの策定例(汚泥焼却設備)
図1 設備の基本タイムスケジュールの策定例(汚泥焼却設備)