ASS工法協会

出展内容

非開削による修繕の2工法「ASS工法」「ASS-L・H工法」

■概要・特長
 下水道管きょは、地震や地盤沈下による破損、腐食による強度低下、継手部や損傷箇所からの浸入水の発生などさまざまな支障が生じています。近年の道路事情や地下埋設物の増加・輻輳化で、長期間の交通障害や住民の生活環境に影響を与える開削工事が非常に困難なため、非開削での施工が主流となっています。
 当協会は、こうした事象を解決するためASS工法(熱硬化工法)とASS-L・H工法(可視光線硬化工法)の二つの部分修繕工法で施工を行っています。

■PRポイント
 ◇ASS工法(熱硬化工法)
 ASS工法は、下水道管きょの本管部の部分修繕、本管と取付管との接合部を一体で部分修繕する下水道管きょの修繕工法です。
補強材に熱硬化性樹脂を含浸し積層させた補修材(ライニング材)を補修装置に巻付け、下水道管きょ内の補修箇所へ引込み、空気圧で補修装置のゴムを膨らませ、ライング材を管きょ内壁に加圧密着させます。内蔵の加熱装置でライニング材を加熱硬化させライニング管を作製することで、損傷部分のみを既設管きょ内部から非開削で部分修繕可能です。
 ASS工法の熱硬化性樹脂の主剤樹脂にはビニルエステル樹脂を使用しており作業性、機械的強度、耐薬品性に優れています。
 ◇ASS-L・H工法(可視光線硬化工法)
 ASS-L・H工法は、下水道管きょの本管部、本管と取付管との接合部を一体化する部分修繕技術と、取付管部と接合部を2工程で修繕する技術からなる下水道管きょ、取付管の修繕工法です。
 本管部、本管と取付管との接合部を一体化する技術では、工場であらかじめ含浸積層、遮光密封された補修材(ライニング材)を補修装置(スリーブ)に巻付け、下水道管きょ内の補修箇所へ引込み、空気圧で補修装置のゴムを膨らませライニング材を内壁に拡径・加圧密着させます。補修装置の内蔵ランプで可視光線を照射し光硬化を行います。
 取付管部と接合部を修繕する技術では、工場であらかじめ含浸積層、遮光密封された補修材(ライニング材)を専用の補修装置により空気圧で反転挿入・拡径させ、可視光線を照射し光硬化させます。その後、本管と取付管との接合部の施工を行い、一体化させます。
 ライニング材料は、本管部用と本管と取付管との接合部を一体化させる接合部一体用があり、ガラス繊維と不織布に光硬化性樹脂を含浸積層させたものです。

  

  

下水道管きょおよび取付管の修繕工法「ASS-L・H工法」

■技術の概要
ASS-L・H工法は、下水道管きょの本管部および本管と取付管との接合部を一体で修繕する部分修繕技術と、取付管部と接合部を2工程で修繕する技術からなる下水道管きょおよび取付管の修繕工法です。施工は、本管部および本管と取付管との接合部を一体化する技術では、補強材(ライニング材と呼ぶ)を補修装置に巻付け、下水道管きょ内の補修箇所へ引込み、拡径・加圧密着させて可視光線を照射し光硬化を行います。
また、取付管部と接合部を修繕する技術では、ライニング材を本管側より取付管側に向かって反転挿入・拡径し、可視光線の照射により光硬化を行います。その後、本管と取付管との接合部の施工を行い、本管部と取付管部を一体化させることができます。ライニング材と照射ランプの挿入方向により本管側から補修材とランプを同時に反転挿入するAタイプ、本管側から補修材の反転挿入後にます側からランプを挿入するBタイプ、ます側から補修材とランプを反転挿入するCタイプがあり、本管側・ます側両方から施工が可能で、施工の適応範囲が広がり、より多くの施工が可能です。

■適用範囲
管種:鉄筋コンクリート管、陶管、硬質塩化ビニル管他
管径:本管部…呼び径150~700
取付管一体型…本管部 呼び径200~600、取付管部 呼び径150~200
取付管部…Aタイプ 本管 呼び径250~600、取付管 呼び径150~200
取付管部…Bタイプ 本管 呼び径250~600、取付管 呼び径150~200、ます 呼び径300以上
取付管部…Cタイプ 本管 呼び径250~600、取付管 呼び径150~200、ます 呼び径300以上
施工幅:本管部…幅400mm
取付管一体型…本管部 幅400mm、取付管部 高さ100~150mm
施工延長:取付管…A、Bタイプ 最大7m、Cタイプ 最大15m
土被り:取付管…5m未満

■技術の特長
◇工場含浸により品質が安定
◇現場での樹脂配合、含浸が不要
◇硬化性が良好です。

■PRポイント
平成9年より令和2年3月までの施工実績は、本管部で5万8,729カ所、取付管一体型で9,375カ所、合計6万8,104カ所

出展内容に関するお問合せ

出展者名

ASS工法協会

住所

滋賀県草津市青地町270番地の5 ㈱住吉製作所内

TEL

077-564-1319

FAX

077-564-2402

担当

担当部署:A.S.S工法協会事務局

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