オールライナー協会

出展内容

下水道管きょの更生工法―形成工法― オールライナー工法、オールライナーZ工法

■概要・特長
 オールライナー工法は、不織布に熱硬化性樹脂を含浸した更生材を、既設人孔より本管内に引き入れた後、更生材に水圧または空気圧をかけ拡張し、温水または蒸気を循環させ樹脂を硬化形成させることによって、既設管きょ内に新しい管きょを形成する工法です。また、オールライナー更生材を耐酸性ガラスで補強し高強度化したのがオールライナーZ工法です。
 ◇技術の特徴(共通)
 ①管種・管径を選ばず施工可能
 ②段差、屈曲部でも滑らかな内面仕上がり
 ③非近接施工が可能
 ④低臭気システムを採用
 ⑤現場条件により、温水・蒸気での施工を選択可能
 ⑥(公社)日本下水道協会の認定工場制度を取得

■PRポイント
 ◇硬質塩化ビニル管(塩ビ管)への適用(オールライナーZ工法)
 塩ビ管は鉄筋コンクリート管や陶管に比べて熱に弱く、形成工法(熱硬化)の施工時にビカット軟化温度(76℃)を超え、施工は困難とされてきましたが、施工試験により更生管の出来形や物性に問題のないことを確認。2020年3月に建設技術審査証明の適用管種に硬質塩化ビニル管を追加しました。
 ◇異径管への適用(オールライナー工法)
 埋設管の老朽化や流量増加により、途中から径違いの管に布設替えされた異径管があります。従来から更生材に過拡径防止材を被せて小径側に合わせた異径管更生を行ってきましたが、異径管をそのまま更生したいとの要望もあり、途中からテーパ状に管径を切り替えて、異形管にフィットする更生材を実現しました。流下を阻害せず、異径部の接続は管頂~管底のいずれでも対応可能です。
 ◇適用範囲
 管種:鉄筋コンクリート管、陶管、硬質塩化ビニル管
 管径:呼び径150~1000(鉄筋コンクリート管、陶管)、呼び径150~600(硬質塩化ビニル管)
 施工延長:60m(呼び径150)、100m(呼び径200~800)、70m(呼び径900~1000)

  

取付管の修繕工法 サイドライナー工法

■概要・特長
 サイドライナー工法は、取付管の補修を行う取付管の修繕工法です。
 取付管の補修は、硬化性樹脂を含浸したホースと成形用のホースからなる2層のホースを空気圧により、ます側から取付管内に反転挿入して拡径し、常温硬化させることにより更生管を形成します。
 サイドライナーに使用する樹脂は、不飽和ポリエステル樹脂に加え、硬化物の臭気発生が少ないエポキシ樹脂の使用が可能です。また、サイドライナーに使用するホースは補修管に高い強度特性が要求される場合でも対応可能です。

■PRポイント
 サイドライナーの主要材料は、ベースホース、キャリブレーションホース、常温硬化性樹脂です。また、3種類のベースホース、2種類の硬化性樹脂の組み合わせにより、取付管材としては4仕様で使用されます。
 ベースホース常温硬化性樹脂特長等
 ◇フェルト(ポリエステル繊維)不飽和ポリエステル樹脂標準的な仕様
 ◇フェルト(ポリエステル繊維)エポキシ樹脂施工中および施工後の臭気発生が少ない仕様
 ◇ニット(ポリエステル繊維)不飽和ポリエステル樹脂反転性が良好な仕様
 ◇高強度(ポリエステル繊維+ガラス繊維)エポキシ樹脂高い強度特性を有し、施工中および施工後の臭気発生が少ない仕様

■民間からの提案
 適用範囲
 管種:鉄筋コンクリート管,陶管,鋼管,硬質塩化ビニル管
 管径:取付管部呼び径125~200
 施工延長:取付管部5m(呼び径125)、14m(呼び径150)、18m(呼び径200)
 取付管部高さ:有効高さ方向70~120mm

  

  

下水道管きょの修繕工法 パートライナー工法

■概要・特長
 パートライナー工法は、損傷した下水道管きょ内面にFRPライニイングを形成する非開削の修繕工法です。
 施工はまず、ガラス繊維マットに熱硬化性樹脂(エポキシ系樹脂)を含浸させ、補修機に巻き付けます。次にその補修機を人孔から損傷箇所に引き込み、空気圧によりガラス繊維マットを管きょ内面に圧着します。その後、補修機内蔵ヒーターの温度を調節し補修材を加熱(加熱硬化)、またはパッカーの圧力を保持したまま硬化(常温硬化)させることによりFRPを形成します。

■PRポイント
 適用範囲
 管種:鉄筋コンクリート管、陶管、硬質塩化ビニル管
 管径:呼び径200~700
 補修長:呼び径200~450まで300mm、400mm、1000mm、呼び径500~700まで300mm、400mm

  

取付管と本管の一体化修繕工法 パートライナーS工法

■概要・特長
 サイドライナー工法で取付管を補修後、本管との一体化を図るため、硬化性樹脂を含浸した補修材を専用の補修機に巻きつけ、本管内に引き込みんで拡径し、補修機内蔵ヒーターにより加熱硬化させることにより、パートライナーSを形成させます。
 パートライナーSの使用材料は、ガラス繊維マットおよびこれに含浸される熱硬化性樹脂です。なお、パートライナーSの使用材料は、パートライナー工法と同一仕様の材料です。
 樹脂は水が存在しても確実に硬化するエポキシ樹脂を用いています。

■PRポイント
 施工条件確認結果
 ①浸入水流量:2.0L/分、水圧:0.05MPaにて施工に影響が無く、浸入水を止水できることを確認しています。
 ②隙間取付管方向隙間:20mmにて施工に影響が無く、浸入水を止水できることを確認しています。

  

出展内容に関するお問合せ

出展者名

オールライナー協会

住所

〒439-0022 静岡県菊川市東横地3311-1

TEL

0537-29-7613

FAX

0537-29-7614

公式サイト

https://all-liner.jp/

担当

担当部署:オールライナー協会
メール: honbu@all-liner.jp

※本ページ内の文章および画像その他全ての情報の無断転載を禁じます。本ページの著作物に関しては、出展者までお問合せ下さい。