株式会社 興和

出展内容

ヒートポンプレス下水熱利用融雪システム

■概要・特長
下水熱は、下水が持つ熱のことで、気温に比べて夏は冷たく冬は温かい特長があり、都市部に多く存在する未利用エネルギーのひとつです。弊社はこの特長を活かしたヒートポンプレス下水熱利用融雪システムを構築しました。
本システムは、下水用ポリエチレン管を下水管底に敷設して熱交換器とし、地上の放熱管に不凍液を直接循環させて融雪するシステムです。熱交換の効率を上げるために、高熱性能採熱管と高熱性能舗装を使用し、ヒートポンプを使わない(ヒートポンプレス)シンプルなシステム構成により省エネ・省CO2化のみならず省メンテナンス性も実現しました。
施工事例
施工場所:新潟県新潟市
融雪範囲:204 m2
採熱延長:91.8 m、下水用ポリエチレン管φ17、24ユニット
管路:管径φ1000、合流式下水管
循環ポンプ:φ50-2.2 kW
設計放熱量:123 W/m2(総必要熱量25.1 kW)
運転制御:路面温度・降雪センサーによる連続自動運転、間欠自動運転

■PRポイント
①都市部の未利用エネルギーを使用
②ヒートポンプを使わないため省エネ・省CO2・省メンテナンス
③熱交換効率の高い採熱・放熱を実現
H30・R1年度B-DASHプロジェクト事業においては高効率な採熱・放熱を実現するシステム研究を行い、従来比30%の熱性能向上を図ることができました。

■民間からの提案
下水熱は、空調利用やヒートアイランド対策等にも用いることができます。横浜市に導入された事例では、冬期の融雪、夏季のヒートアイランド対策の両方に対応できるよう自動運転切替制御が組み込まれています。

  

  

  

長距離配管気水洗浄工法

■概要・特長
長距離配管気水洗浄工法は、圧縮空気と適量の水を混合し、細かな泡を大量に含む気水混合流を発生させ、気泡水流の攪拌力と衝撃力で管内壁に付着した汚れ(スケール、浮きサビ、土砂など)を除去・排出する工法です。

■PRポイント
①曲がり管・異形管を連続施工可能です
②空気の泡が流れるだけなので管内面を傷めません
③長い施工スパン(約1500m)を設定できます
④使うのは水と空気だけなので安全・安心です
⑤低コストで施工できます

■民間からの提案
途中に屈曲や管径変化のあるさまざまな配管(配水管、工業用水管、上水配管、導水管、下水圧送管など)でも洗浄できます。φ200の場合の施工期間は、L=1,000mまで3日(調査2日・洗浄1日)、L=2,000mまで4日(調査2日・洗浄2日)程度です。

  

  



管路内水位監視サポートシステム

■概要・特長
管路内水位監視サポートシステムは、下水道管路内に設置した水位計で、上流管路内水位を監視し、水位上昇時に下流側にいる作業員に危険を知らせるシステムです。事前に設定した水位または雨量に達すると、水位測定場所に設置した親機が警報を自動判定・無線伝送を行い、施工現場に置いた子機で警報を受信し、回転ランプとブザーによる警報出力を行います。

■PRポイント
①小型・軽量な携帯型であり設置・移動が容易です
②ブザーと回転灯点灯で容易に認識できます
③同一幹線上の複数地点で子機による警報発信が可能です
④水位・雨量情報はWebで確認できます

■民間からの提案
具体的な管内水位状況や降雨量をWebから確認でき、設定した警報値に達したときにメールを送信して知らせることも可能です。遠方からも現場の状況を把握することができ、事前に工事中止の判断にも活用できます。安全管理を行う施工管理者にも実用的なIoTシステムとなっています。

  

  

出展内容に関するお問合せ

出展者名

株式会社 興和

住所

〒950-8565 新潟県新潟市中央区新光町6番地1

TEL

025-281-8811

公式サイト

https://www.kowa-net.co.jp

担当

担当部署:水工部

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