下水道既設管路耐震技術協会

出展内容

協会紹介

液状化によるマンホールの浮上被害


大きな地震時に、マンホールと下水道管の接続部が損傷し下水道が使えなくなる、地盤の液状化によるマンホールの浮上が交通の障害になるなど、人々の生活や救援復旧活動に大きな影響を与えます。
本協会は、このような損傷や障害が生じないよう、地震に強い下水道管路づくりに向け、「マンホールと管の接続部の耐震化」「マンホールの浮上抑制対策」のための「非開削による地震対策3工法」の普及拡大と、工法の信頼性や確実性を高める技術の研さんや改良に取り組んでいます。

■概要・特長
既設人孔耐震化工法(ガリガリ君)
マンホールと管の接続部を柔軟な構造にすることで、レベル2地震時の管の屈曲や抜出し・突出しに対応する工法で、更生済の管の耐震化にも対応できます。令和元年度末までに108都市で採用され、67,000基以上のマンホールを耐震化しています。
耐震一発くん(更生管マンホール接続部耐震化工法)
マンホールと更生管の接続部がレベル2地震動による管の屈曲・抜出し・突出しに対応できるよう、管の更生前に管とマンホールの接続部を柔軟な構造にすることで、管の更生と耐震化を同時に図る工法です。令和元年度末までに46都市で採用され約8,000管口を耐震化しています。
フロートレス工法(マンホール浮上抑制工法)
地震で生じる過剰間隙水圧をマンホールの壁面に設けた消散弁により消散させ、マンホール周辺の地盤の液状化とマンホールの浮上を抑制する工法です。令和元年度末までに88都市で採用され約25,400基のマンホールに浮上抑制対策を実施しています。

■PRポイント
◇3工法はいずれも非開削工法のため、周辺地盤や地下埋設物に対する影響がほとんどなく、安全で経済的、効率的な工法です。工事中の地域住民の生活や交通への影響も少ない、環境にやさしい工法です。
◇3工法合わせて令和元年度末までに、全国の100,000カ所以上のマンホールに施工されており、東日本大震災などでその性能が実証された実績と信頼性の高い工法です。

■民間からの提案
下水道施設の耐震化は、住民の健康と生活を守る重要な事業です。しかし、既に建設された下水道施設を開削工事により耐震化するには、多くの費用と時間がかかるため、中々、耐震化が進まないケースが見受けられます。本協会の持つ3工法は、いずれも非開削工事のため、効率的、経済的、安全にマンホールと下水管接続部の耐震化やマンホールの浮上抑制対策を進めることができます。

非開削による既設下水道マンホール耐震化工法 既設人孔耐震化工法(ガリガリ君)

■概要・特長
既設人孔耐震化工法は、非開削工法により既設マンホールと下水管の接続部を柔軟な構造に改良することで、地震時、接続部に生じる屈曲・抜出し・突出しの変位に対応し、マンホールと下水管の損傷を防止する工法です。
専用の切削機により、マンホールの壁を管外周に沿って切削することで、マンホールと下水管の縁を切り、切削した溝には土砂の流入を防止するバックアップ材と、地下水の流入を防止するシーリング材を充填し、接続部の耐震化を行うものです。また、インバート部には吸収ゴムブロックを設置することで、下水道管がインバートに衝突し管口が破損することを防止します。

■PRポイント
◇非開削工法のため、周辺地盤や地下埋設物に対する影響がほとんどなく、安全で経済的、効率的な工法です。また、地域住民の生活や交通への影響の少ない、環境にやさしい工法です。
◇吸収ゴムブロックにより、これまでの震災時に被害の大きかったマンホール内への下水管の突出しにも対応できる工法です。
◇令和元年度末までに、全国の108都市、6万7,400カ所のマンホールに施工されており、東日本大震災など大きな地震でその性能が実証された、実績と信頼性の高い工法です。

■民間からの提案
下水道施設の耐震化は,地震時の住民の健康と生活を守る重要な事業です。しかし、既に建設された下水道施設を開削工事により耐震化するには、多くの費用と時間がかかるため、なかなか耐震化が進まないケースが見受けられます。本工法は非開削工事のため、効率的、経済的、安全にマンホールと下水管接続部の耐震化を進めることができます。

  

既設人孔の耐震化の仕組み


更生管マンホール接続部耐震化工法(耐震一発くん)

■概要・特長
更生管とマンホールの接続部に、レベル2地震動による抜出し・突出し・屈曲に対する耐震性能を付加させるために、管の更生と同時にマンホール接続部をフレキシブルな構造に改造する非開削の耐震化工法です。
施工は、専用の切削機によりマンホール壁厚内の既設管を地山まで貫通しない範囲を切削除去し、除去した部分を弾性と水密性を有する耐震ゴムリングに置き換え、周辺の空隙部に弾性湿潤エポキシ樹脂を充填してマンホールに固定します。
上下流のマンホール接続部に本工法を施工したのち、更生管を構築することにより、更生管とマンホール接続部を耐震化することができます。

■PRポイント
◇非開削工法のため、周辺地盤や地下埋設物に対する影響がほとんどなく、安全で経済的、効率的な工法です。また、地域住民の生活や交通への影響の少ない、環境にやさしい工法です。
◇下水管の更生と耐震化を同時に行うことで、更に経済的、効率的な施工が可能です。
◇令和元年度末までに、全国の46都市、8,000以上の管口に施工されています。
◇既設管の内径200~400mmに対応する小口径工法と、450~800mm未満に対応する中口径工法の2種類の工法があります。
◇更生管の性能(強度、弾性等)に影響を与えることなく、自立管、複合管のいずれの更生管に対応できます。
◇これまでの震災時に被害の大きかったマンホール内への更生管の突出しにも対応できる工法です。

■民間からの提案
下水道施設の耐震化は,地震時の住民の健康と生活を守る重要な事業です。しかし、既に建設された下水道施設を開削工事により耐震化するには、多くの費用と時間がかかるため、なかなか耐震化が進まないケースが見受けられます。本工法は非開削工事のため、効率的、経済的、安全にマンホールと更生管の接続部の耐震化を進めることができます。

  

耐震一発くんの仕組み


液状化現象によるマンホールの浮上抑制技術(フロートレス工法)

■概要・特長
これまでに発生した大きな地震では、その強い揺れにより地盤の液状化現象が発生し、多数のマンホールが浮上し路上に突出しました。このようなマンホールの浮上は、下水の流下機能を損なうだけでなく、緊急車両などの交通の障害となり、救援活動や復旧作業の妨げとなります。
フロートレス工法は、専用の取付装置を用いてマンホール壁面に「消散弁」を設置し、地震時に発生する過剰間隙水圧をマンホール内に開放することで、マンホール周辺地盤の液状化現象の発生を抑え、マンホールの浮上を抑制する工法です。
消散弁は、受圧板・ソケット・メッシュ等で構成され、地震時に過剰間隙水圧が加わると、受圧板が外れることで水圧を消散させます。消散弁の地盤側はメッシュ構造となっており、土砂等がマンホール内に流入するのを防止します。

■PRポイント
◇非開削工法のため、周辺地盤や地下埋設物に対する影響がほとんどなく、安全で経済的、効率的な工法です。また、地域住民の生活や交通への影響の少ない、環境にやさしい工法です。
◇消散弁はマンホールごとに最適な個数や規格を計算して設置するため、経済的な浮上対策を行なえます。
◇消散弁はマンホールの壁面に埋め込んで設置するため、マンホール内に突起物や工作物が無く、日常の維持管理に支障を生じることがありません。
◇設置した消散弁の日常の維持管理は不要で、また開放した消散弁の交換は受圧板部分のみを人力により簡単・安価に交換できるため、設置後の維持管理費を抑えることができます。
◇令和元年度末までに、全国の88都市、2万5,000カ所以上のマンホールに施工されており、東日本大震災など大きな地震でその性能が実証された、実績と信頼性の高い工法です。

■民間からの提案
下水道施設の耐震化は,地震時の住民の健康と生活を守る重要な事業です。しかし、既に建設されたマンホールを開削工事により浮上対策するには、多くの費用と時間がかかるため、なかなか浮上対策が進まないケースが見受けられます。本工法は非開削工事のため、効率的、経済的、安全にマンホールの浮上対策を進めることができます。

  

フロートレス工法の仕組み


出展内容に関するお問合せ

出展者名

下水道既設管路耐震技術協会

住所

〒105-0004 東京都港区新橋5-33-11

TEL

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FAX

03-3433-2945

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