株式会社 明電舎

出展内容

明電マンホールアンテナ・都市型水害リアルタイム監視サービス

◆概要・特長
 都市型水害対策は、目的や用途に応じた精度で下水管路内の水位等を観測し、蓄積した情報を分析・活用することが重要です。明電マンホールアンテナを導入することで、下水管路内の水位等をリアルタイムに監視することができます。マンホールアンテナで観測した水位等は、都市型水害リアルタイム監視サービスによりパソコンやタブレットなどでユビキタスに監視することができます。

◆PRポイント
 マンホールアンテナは、規格に準拠した下水道用鋳鉄製マンホールふたにバッテリー、通信装置、アンテナを一体化したIoTデバイスです。既存ふたと付替え、水位センサとつなげるだけで設置ができます。
 都市型水害リアルタイム監視サービスは、マンホールアンテナで計測した水位とレーダー雨量を一元的に提供する情報サービスです。水防活動などで重要となるリードタイム確保のため、水位・雨量の観測情報、雨量予測情報を統計的に解析して最大1時間先まで高精度に水位予測できる「水位把握」機能も間もなく提供を開始します。

◆民間からの提案
 統計的手法で最大1時間先までの水位を瞬時・高精度に予測する水位把握技術(管きょ内水位把握システム)は平成29・30年度に熊本市、日本下水道新技術機構との共同研究により開発しました。
 都市型水害のリスク低減のためには、効果的な水防活動、住民の的確な避難行動等が重要ですが、アクションに必要なリードタイムを確保するためにはリアルタイム観測情報に加えて予測情報の活用がポイントです。本技術の特長は以下のとおりです。
 ①リアルタイム流出解析を必要とせず、管路情報や土地利用情報等のデータ入力が一切不要です。
 ②実測情報に基づく予測手法であるため実態との乖離が少なく高精度な予測ができます。
 ③水位予測モデルパラメータは実測データから自動更新されるため運用時の手間がかかりません。


社会インフラ事業企画本部 ソリューション企画部
中島 満浩 nakashima-m@mb.meidensha.co.jp

  

都市型水害リアルタイム監視サービスの概要


バイオ制御技術を活用した持続可能な下水処理システム

◆概要・特長
 従来の下水処理における最初沈殿池に代わるAステージと、反応タンクと最終沈殿池に該当するBステージ、汚泥処理において高濃度窒素を含む脱水ろ液を処理する脱アンモニア処理の三つのバイオ制御技術により構成される下水処理の新しい処理方式です。
 脱アンモニア処理から発生する余剰の嫌気性アンモニア酸化(AMOX)細菌を水処理の反応タンクに送ることで、水処理でも効率的なAMOX型の窒素処理が実現されると同時に、従来型窒素処理に必要であった有機物が一部不要となります。不要となった有機物を消化槽へ送り、より多くの消化ガスを生産するためにAステージのバイオソープションと呼ばれる微生物による有機物吸着現象を用いてより多くの有機物を生汚泥として消化槽へ送ります。これにより増大した消化ガス発電の発電電力増大と、Bステージにおける低負荷化・高効率化による消費電力削減により、高度処理とエネルギー回収率向上を両立する技術です。

◆PRポイント
 平成29年度、30年度に下水道革新的技術実証事業(B-DASH)の導入可能性調査「アナモックス細菌を用いた省エネルギー型下水高度処理技術に関する研究」を実施しました。

◆民間からの提案
 消化槽で発生するをガスを増やす創エネと同時に高度処理も実施したい、消化槽で発生するガスを増やして発電設備を導入したい、消化槽から発生する返流水負荷を低減し省エネを実現したい、水処理で省エネを実現しつつ高度処理を導入したい、というご要望に応えます。


社会インフラ事業企画本部 ソリューション企画部 
福崎 康博 fukuzaki-y@mb.meidensha.co.jp

  

バイオ制御技術を活用した持続可能な下水処理システム


セラミック平膜

◆概要・特長
 セラミック平膜は長寿命かつ省エネルギーで下水処理場へ導入される膜分離活性汚泥法(MBR)に適した膜です。
 従来膜の課題を克服するセラミック平膜
 ■特長
 ①多様な洗浄方法により安定運転を実現
 ②薬品による劣化が少なく長寿命
 ③逆洗と薬品洗浄の自動化による省メンテナンス
 ④膜の保管が容易

◆PRポイント
 セラミック平膜を用いた省エネルギー型MBRシステムとして、日本下水道事業団新技術Ⅰ類に選定されています。
 ■導入効果
 ①多様な洗浄方法と最適な運転制御による省エネルギー運転を実現
 ②降雨等による一時的な流入水量の増大に対して、安定した膜処理が可能

◆民間からの提案
 従来活性汚泥法よりも省スペース化が可能となり既設更新工事のお役に立ちます。長寿命、省メンテナンスであるため維持管理コストの低減に貢献します。


膜水事業推進部 エンジニアリング課 
木村拓也 kimura-tak@mb.meidensha.co.jp

  


明電セラミック平膜


AIを活用した下水処理場の運転操作支援

◆概要・特長
 運転操作AI、対応判断AI、画像処理AIの三つのAIの組み合わせにより、これまで蓄積した監視装置のデータや水質データ、運転操作結果を活用し、処理場の運転操作の方針や操作値をAIで導出することができます。
 対応判断AIが運転操作方針を提示するだけでなく、水質等どの要素が運転操作の導出に寄与したかを図示できます。
 最終沈殿池におけるスカム浮遊等の状態を画像処理AIで識別できます。

◆PRポイント
 平成30年度、令和元年度に下水道革新的技術実証事業(B-DASH)の導入可能性調査「AIによる下水処理場運転操作の自動化・省力化技術の実用化に関する研究」を実施しました。

◆民間からの提案
 蓄積したデータや熟練技術者の経験をAI化し、運転操作に活用することができます。
 AIが若手の技術者に運転操作の方針や操作値をガイダンスすることで、下水処理場の運転操作技術を継承することができます。最終沈殿池の巡視点検や異常診断を常時行うことができます。

社会インフラ事業企画本部 ソリューション企画部 
鮫島 正一 sameshima-s@mb.meidensha.co.jp

  

AIによる運転操作量の導出までの流れ


水クラウド・コンピューティング「AQUA SMART CLOUD」

◆概要・特長
 官民連携事業で培った運用・経験・技術を反映したクラウドサービスです。
 広域監視機能を基本に、設備管理機能など必要なサービスを組み合わせることができます。
 各種サービスは、クラウド上で機能連携し、必要な情報をシームレスに提供可能です。
 マンホールアンテナによる下水管きょ内情報をリアルタイムに可視化、情報提供できます。3拠点のデータセンターにより、安全性・安定性を確保しています。

◆PRポイント
 ①提供開始から15年、安定したクラウドサービスです。(70事業体から受注)
 ②下水管きょ内(水位)から施設情報までの一元的監視、管理に貢献できます。
 ③お客さまの事業にマッチした、クラウドシステムを段階的に構築できます。

◆民間からの提案
 ①時間や場所を選ばす、いつでもどこでも、施設の運転状況を確認できます。
 ②IoTデバイス、ICTを活用して、下水道事業の維持に貢献できます。

水インフラシステム事業部 技術部 
浅井 斉 asai-h@mb.meidensha.co.jp

  

サービス連携


出展内容に関するお問合せ

出展者名

株式会社 明電舎

住所

〒141-6029  東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower

TEL

03-6420-7320

FAX

03-5745-3046

担当

担当部署:水インフラシステム事業部 営業部                 ※上記HPの各製品ページのお問い合わせフォームにてお問い合わせ願います。

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